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蜘蛛女のキス@東京芸術劇場 [観劇]

前から観てみたいと思いつつ、何故か観る機会のなかった作品の一つ。
今回はミュージカル版。ストレート・プレイ版とはずいぶん趣が違うんだろうな。
なんたって全ての象徴というかイメージの世界の具現化である”蜘蛛女”が
出てくるのがミュージカル版の徹底的な違いであるが、その蜘蛛女が
朝海ひかるさんだったことで、更に強烈な印象が残る。
魔性の女で、でも中性的で、ちょっと妖精というかスピリチュアルな象徴的な存在。
そんな役割がすんなりハマっていて、本当はもっと生々しいんだろうこの作品が
綺麗な感じに仕上がっているのは、宝塚の荻田演出と朝海効果か。
朝海さんのダンスは、素晴らしく発達した筋肉で躍動感が抜群。さすがです。
でもステッキの扱いには苦労していたご様子・・・

石井さんのモリーナ、ミュージカルとはいえ、かなり芝居の要素が濃いので、
彼の健闘ぶりを讃えたいと思う。歌唱力の安定感は言うまでもないが、
モリーナの葛藤も的確に伝わってきた。
対する浦井さんのヴァレンティン、モリーナに比べるとインパクトが小さい
キャラクターなので、難しい役どころとはいえ、ちょっと薄かったかな。
熱演は認めるんだけど。2階席で遠目に観ていたせいか、薄汚れた感じの
ヴァレンティンが、段々ジョージ・マイケルに見えてきてしまった・・・・のは私だけ、よね?

宝塚以外のミュージカル観るの久しぶりかなぁ?
・・・・・そういえば実は先月、松尾スズキ”キャバレー”を観たのにレビューしていなかった(汗)
またの機会に。



 


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