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夏のエンタメ・レビュー Part 1 ”宝塚” [宝塚]

台風がようやく通り過ぎてくれてひと安心。
それにしても、もう9月なんだなぁ・・・・・既に1週間経過したが。
思えばこの夏、ほとんどまともなレビューをUPしていなかった気がする。
友人からも、”サボらないようにね”と言われつつ、なんだかんだで
夏が終わろうとしている。
という訳で、ここで一気にこの夏のエンタメ生活を振返ってみようと思う。

まずは宝塚編。
7月1日に星組東京公演の千秋楽を無事見届けた途端、気が抜けてしまったようです。
次の公演”エリザベート”は7月中に3回観劇。
(これの感想はちまちま書いてたんだよね。)

8月に入り、博多座の星組公演を日帰りで、2回観劇。
既に1ヶ月以上経ってしまったので、記憶が曖昧になりつつあるが、
印象に残っていることを挙げてみると・・・・
・”シークレット・ハンター”で、年齢(学年)層高めのロケットに逆に新鮮な感動を覚えた。
・その”シークレット・ハンター”ではすっかり、イロモノのオヤジ・キャラが好評のうちに
 定着した感のある銀河亜未さん、ショーのロケットではめちゃめちゃ可愛かった。
・”ネオ・ダンディズムⅡ”の目玉は、やっぱり”明日へのエナジー”でしょうか。
 私はオリジナルを知らないのだが、あのゴスペル、かなり気に入ってしまった。
 あの場面だけリピートで観たい。

日帰りだったので、ほとんど自由な時間がなかったのだが、公演の合間に行った
スイーツのお店 チョコレート・ショップ に感動。
ショーケースにずらりと並んだケーキがどれも美味しそうで、食べられなかったのが残念。
遠征の身なので、焼き菓子やジュレを購入。もちろんこれも全て美味であった。
あと、店内で食べた生チョコ・ソフトも♡
一部配送をやっているようなので、今度会社でお取り寄せをしてみようと後輩と画策中である。
博多座内もドーナツやらジェラートやら目移りするような食の祭典で、食べてばかり
いたような気がする。短い時間ながらとても充実していた。

8月半ばには宙組 東京公演を観に行った。
あの”バレンシアの熱い花”がどーなっちゃっているかと興味津々だったが、うん、予想通り
見事別物というか新形になっていたなぁ、と。隔世の感があるとはこのことだ。
ショーの”宙 FANTASISTA!!”では、タッキー&翼の”ヴィーナス”が唄われていてびっくり。
ジャニーズ系の、しかも比較的新しい曲も宝塚で取り上げるんだなぁ、と妙なところで
感動してしまった。でも大和さん達が唄うと、これまた全く別物になっちゃうのね(汗)

今日・明日のTCAスペシャルは、当然のことながら明日の中継での鑑賞。
しかも別件とダブルヘッダーの私は一部しか見ないという・・・・(汗)
確か去年もTCAの中継の後、さっさと別の芝居観に行ったなぁ。
もうあれから1年が経つのだと思うと、いろいろと感慨深い。


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博多座デビュー☆ [宝塚]

初めてやって来ました、博多座。
空港と地下鉄と会場との全てのアクセスの良さに感動!
調子はどうかな、瞳子さん…


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宙組トート&ルキーニ [宝塚]

今日の”エリザベート”には姿月あさとさんと湖月わたるさんがいらしてました。
音月ルキーニが、キッチュの所でしっかりと紹介していたけど、内心は緊張していたんだろうなぁ。
キムくんのルキーニは、変幻自在な狂言廻しの軽快さと狂気がうまく表現されていて
いい出来だと思う。私は歴代のルキーニを知らないので、比較もできないのだが。

東宝版とは、構成・演出に所々相違があり、台詞や歌詞も全く別のものになっているが、
宝塚的にうまく処理されていると思う反面、疑問に思う個所もある。
その一つが、マダム・ヴォルフのコレクションに繋げるくだり。
王室の方、ましてや皇太后さまとの会話に「宅配」なんちゅう世俗的な単語が登場するのは
いかがなものか。というより、19世紀に仮にそういうシステムがあっても、「宅配」とは
呼ばないんじゃ・・・・・しかも”ピッツァをとるように”って取って付けたような解説まで。
あの時代にピザのデリバリーがあったとはとても思えないのだが。
欧米か!ではなく、北米か!とツッコミを入れたくなる。
っつーか、当時はまだ北米でもイタリアでもピザのお届けはないと思う。
いや、あの場面を唯一のお笑いに仕立てる意図ならそれもアリかもしれないけど、
流れとしては大真面目なシーン。ものすごーく違和感を感じるんだけどなぁ。
皆さんは抵抗なくご覧になってるんでしょうか???


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エリザベート@東京宝塚劇場 [宝塚]

一昨日、七夕の日に雪組公演を観に行った。
”エリザベート”東宝版は、初演から見続けているが、宝塚版を観るのは
今回が初めてだと今更ながらに気づいた。
ついつい、視点は東宝版との比較になってしまう。

やっぱり宝塚は皆さんとても綺麗。
トート閣下も黒天使も、誰も彼もが美形揃いで麗しかった。
その分、マダム・ヴォルフのコレクションとその後の展開など、
清く正しく美しい演出となっていたのが新鮮。
そして、カットされている場面がいくつかあるのも驚きだった。
やっぱり時間的制約の中、トートメインにするためなのか。

*水夏希さん@トート。
文字通りクールビューティで見惚れてしまった。
男性トートを見慣れた目には、とにかく綺麗でゴージャススマート、そして
線が細い分、エリザベートを手に入れようとしてどうしても敵わない苦悩が、
伝わってきて、ラストに結ばれるところは、黄泉の帝王というより、神のように
清々しい表情だった。
しかしめっちゃ格好いい。銀橋で、にやり、と笑った瞬間、あの視線をまともに
くらってかなりトキメイてしまった。ぽっ。
*白羽ゆりさん@エリザベート。
若い頃よりも年老いてからのしっとりとした趣が彼女の持ち味なんだと思う。
アントワネットも似合っていたし、こういう高貴な役が似合うのだろう。
歌がちょっと・・・・(”私だけに”は歌唱力のある人に唄ってもらいたいなぁ)・・・・
*彩吹真央さん@フランツ・ヨーゼフ。
私の中ではどうしても鈴木綜馬さんがデフォルトなのだが、彼女も歌がうまいので
”夜のボート”には感動。去年のキャリエールといい、彩吹さんは老け役が続いて
ちょっと気の毒だな、と思うのは私だけだろうか。ちょっと存在が薄く感じられる。
*音月桂さん@ルキーニ
ルキーニは美味しい役どころだが、その分うまく演らないとこの作品の大切な
エッセンスが損なわれてしまう。その点、音月さんはかなり健闘していたと思う。
5月に新宿で、本物のイタリア人によるくっさーいラテン系おやじルキーニを観た
記憶がまだ新しいため、清潔感たっぷりの可愛いルキーニだな、とは思ったが。
もっとクドくて、クサくてもいいんじゃないかという気もするが、そこは宝塚ワールドでの
バランスも必要なのだろう。

鳳稀かなめさん@ルドルフ、相変わらず容姿は申し分なく美しい。
あとはもう少し演技に深みが欲しいところ。
未来優希さん@ゾフィー。この方、すっごくはまり役。今すぐ東宝でもできそう。
(まだ若いのに・・・汗)強さと威厳がうまく発揮されていて、当にゾフィーそのものだった。

どうしても東宝版&ウィーン版が頭にチラついてしまうのだが、次回は純粋に
宝塚バージョンに没入できるよう気持ちを切り替えて観ようと思う。

どーでもいいことだが、終演後場内に流れていた”さよなら皆様”が元の歌声に戻っていた。
あれはどーしてなんでしょう??


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夢のあと [宝塚]

昨日までの高揚した気持ちを収束させ、今日はひたすらリハビリ・・・・・
になっていたかどうか。

さて公演中に気になった生徒さんのこと。

☆柚希礼音さん
トップの安蘭さんよりずいぶん下級生にして2番手への抜擢。
かなり昔の話だが、汀夏子さん&麻実れいさんもかなり学年が離れていたはずで
小柄で華奢なタイプのトップさんに長身の2番手さんと組み合わせというのも
どこか共通するものがあるような気がする。
シークレットハンター”では、ダグの兄貴分として包容力と貫禄を出そうと
頑張っていたと思う。安蘭さんがセルジオの前ではやんちゃで可愛い感じだった
こともあり、違和感なく観ることができた。
柚希さんといえば、ダンス
いやーもうあの長い足がすっと上がる伸びやかなダンスは本当に観ていて気持ちがいい。
またベサメ・ムーチョでの腰の使い方、はっきり言って男性ダンサーですよ、あれ。
クンバンチェロからの流れで立樹・涼・柚希・和の4人で並んで踊っている中、他の3人も
かなり熱く踊っているのだが、腰の振り方は極めて宝塚的(?)であったにもかかわらず
柚希さんだけが一際セクシーで、YABAI感じでした、はい。どきどきしましたわ。

☆和涼華さん
日本物では所作や踊り、化粧も不慣れなのだろうなぁ、という印象だが、
”シークレット・ハンター”では、弾けてお茶目なヘタレ刑事が好感触だった。
南海まりさんとのコンビネーションも良く、アドリブも健闘していた。
大事な場面で、階段でマジにずっこけたりもしていたが(汗)
なまじ顔が綺麗なので、お笑いには不向きかと思っていたが、なかなかやるな。
まだセクシーなラテン系の踊りには硬さが残りぎこちない感じだが、熱く濃く踊る、
という気持ちだけは伝わって来た。今後に期待。

☆銀河亜未さん
毎回、”飛ぶ鳥のような”ポーズをキレイに決めていた銀河さん。
ジェニファーにメニューの説明をするマイムが面白くて、下手で電話をかける
安蘭さんそっちのけで、ついぎんがみさんを観てしまった気がする。
伊東に行くならは○やのようなポーズの他、何種類ものシーフードに挑戦していた。
小柄で可愛い人なのに、射的屋のオヤジといい、見事にオッサンと化している。
最初のカリブの群舞で、首をカクカクさせながらの踊りも密かに気に入っていた。
こういう人が芝居の中にいてくれると良いエッセンスが得られていいなあ。

そして、最後に 遠野あすかさん
彼女が安蘭さんの相手役で本当に良かった。
安蘭さんの深く細かい演技に、ちゃんと応えることのできる素晴らしい娘役さんだと思う。
コミカルで軽妙な芝居も、情感溢れる演技も、全てに説得力がある。
お姫様(曰くつきだが)という役でありながら、彼女が演じると、夢物語のヒロインではない
生きて血の通った女性の姿が伝わってくる。安蘭さんもフェアリー系ではなく実在感のある
タイプなので、見事に呼応してお似合いのカップル。
しかし、しっかりとしたお嬢さんでありながら、娘役らしい愛らしさは忘れない。
水玉のドレスでカリブの休日を楽しむジェニファーはどの表情をとってもキュート。
最初からやっていたか記憶にないのだが、教会でダグに、宝物を見つけたら泥棒稼業から
足を洗ってほしいと約束させる場面、返事をうながす時に小首をかしげる仕草が可愛くて、
あんな風にされたらダグならずとも約束しちゃうようなー、と思ってしまうのだった。
そして結婚式でのツーショットは幸せオーラが満載で、最高のエンディングだった。

ある日の終演後に友人と飲みに行った際、彼女が「瞳子ちゃん、いいお嫁さんが来て
よかったわねー」と何度もしみじみ言っていたが、私も全く同感。
昨日の出の時に、ゴールドのミニのワンピースという装いで、満面の笑みを湛えて
登場したあすかちゃん。周りからも一斉に声があがったが、本当に可愛かった。


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”グラァ~~~シァス☆”星組千秋楽 [宝塚]

熱い舞台の幕が閉じた。
この1ヶ月半、本当にプラスのエネルギーをもらった気がする。
安蘭さんの最後の挨拶も前向きで、勢いを感じさせるものだった。
カーテンコールは、結局、5回だったかな。
すっかり定番となった”グラシァス”を始め、安蘭さんが”ヤ・マーン”と呼びかけ
客席が”アイリー”と応える等々・・・・・でも最後は観客も引き際を心得ていて、
こういうところは、宝塚の客はよくわかっているな、と感心する。
(ジャニーズの場合、観客が引くタイミングを知らず、ウダウダになることがしばしば)

千秋楽的アドリブとしては
”さくら”
・武者人形の安蘭さん、手にミニ鯉のぼりを持ち、ぶんぶん振っていたのがラブリー
 でもあれでは、ネズミは退けられまい。
・さらにチュー吉、チュー太から逃げる際、フランス人形を真似てくるりんと廻って”ギャ~!”

シークレットハンター
・ダグの準備体操 
  昼の部→ ビリーズ・ブートキャンプの後、前屈で”もう1回”
         (一瞬、ほんとにもう1回やるのかと思った)
  千秋楽→ ラジオ体操バージョンに戻り、”最後だからちょっと柔らかくなったな”
         でもその後の前屈は相変わらずで”博多に持ち越し”
  以下、博多ネタはあちこちに出没してましたな。
・花の島にて、ダグとジェニファーを逃がした後、セルジオ・マックス・クリスの順に
 ”プリンセ~ス♪”半音ずつ上がって最後はハモで(微妙だったが)「「「プリンセース♪」」」
 ちなみに昼の部では、狂言”花折”にもあった歌舞伎のような”おっとっと”系の動きで
 マックス&クリスが”プリンセ~ス”を。
・結婚式、ダグがセルジオを責める場面でも
 ”あのとき、間違ったキーワード教え○▲☆※(意味不明)・・・・博多に来い!” 
 博多座PRを常に忘れない安蘭さんであった。
・クンバンチェロ
 拍手の煽りもいつもより長め&一際濃い”グラァシァス” 更に後方の星メンズも揃って
 ”グラシァス” もう熱い熱い。
 まあ、ここ数日、日を追う毎にヒートアップしている感のあるこの場面、本来、
 「掛け声はご遠慮願います」と場内アナウンスにもあるのだが、もうここだけは
 勢いが止まらない。歓声が凄いこと。瞳子さんも盛り上げるのが上手だし。
 というか、客の呼吸を緩急自在にコントロールしているところが流石である。 

☆今日で成花まりんさんが卒業
  明るくしっかりとした口調で、挨拶を述べていた。偉いなぁ。
  笑顔がとても清清しくてキュートだった。

☆お見送り
  涼さんは、桃太郎の「日本一」のミニ版(先に星が付いてた)を持って登場。
  綺華さん、背中に「栗巣」とかかれたTシャツを着て喝采を浴びていた。
  (入りの時も大ウケだった)(漢字の下の栗の絵が可愛さを倍増させていた)
  安蘭さんは、サングラス無しで、麗しい笑顔で登場。颯爽と去って行かれました。
  既にほのかに”ダンディズム”を匂わせるかのようないでたちだった。

次は博多座公演。何とか1日は行くつもりだが、キャストが変わった”シークレット・ハンター”
そして、新生星組用にリメイクした”ネオ・ダンディズムⅡ” 新作さながらに興味がある。
今日から7月がスタートだが、8月ってあっという間にやって来そうな気がするなぁ。

脳内ナチュラルドーピング月間は終了。
明日からちょっと気持ちをリセットしなければ。 
                


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今日はマジー・バージョン [宝塚]

本日の星組ソワレ公演。
真島センセがいらしてました。
よって、瞳子さんは、ブートキャンプはひと休みして、準備体操の後、
マツケンサンバⅡ”の腰元ダンスをひと踊りしてから「上上下下、うえ!」
(正確には「上上下下、オープン」なんですけどね(^_^;)
(2年前、サンバの日に東京ドームで踊りまくってきた一人です)

一昨日は休演日前ということで、湖月わたるさんを前に張り切りながらも
お疲れのご様子が隠せなかった感があったが、今日は復調していたかな。
それでも芝居後半の汗はすごかった。

私もなんとか通い続けて来たなぁ。しかも会社を休んだのは初日の午後半日のみ。
我ながら頑張ったと思う、うん。仕事量は足りなかったかもしれないが(汗)
とにもかくにも、残すところあと5公演!


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わたるさん登場・・・だったらしい [宝塚]

私は2階だったので、御姿をちゃんと拝めず残念。
しかし、幕間階下は凄い騒ぎでしたな。そしてクンバンチェロも大盛り上がりでした。

ちなみに今日もダグはビリー’s エクササイズ
”やっぱ、ブートキャンプに入隊しよ”とおっしゃってました。
ちょうど旬だし、いっそ千秋楽までこのパターンで通してもいいのでは。


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とにかく楽しんじゃえ!”シークレット・ハンター” [宝塚]

昨晩は”喰いタン2”の最終回だった。その前の回でボスから指令を受けた喰いタン・東山が
ヤ○ザの家に忍び込んで指輪を盗もうとするシーンがあったのだが、その指輪の入った
ガラスケースの上には赤外線が張り巡らされていて、天井からそれに触れないように侵入する
東山を見ながら、”シークレットハンター”をつい思い浮かべてしまった私だった。

冒頭のクラウンジュエリー窃盗場面での影コーラス”焦らず慎重に、電線に触るなよ”
電線じゃないよね、赤外線だよね、普通。
でも歌詞として語呂が悪いから電線になっちゃったのかなぁ。
ま、今となってはどーでもいいことだけど。
安蘭さんはここ最近の準備運動には専らBilly's Bootcampを取り入れているようで
今日は糸巻きのように両腕をぐるぐる廻すビリーお得意のエクササイズだった。

矛盾だらけのストーリーと、オチも全てわかった上で観ているのにこの楽しさは何だろう。
やっぱり星組の勢いを感じて”正(プラス)の方向”へ引っ張っていかれるからかな。
”たとえ昨日は傷つき迷い、自分見失ったとしても、
 今を行き抜くことは、きっと必ず明日へ繋がる”
サンド・ビーチでダグが唄うこの歌詞が私は好きだ。
シンプルな言葉ばかりだけれど、ネガティブな気持ちを打ち消してくれる力を持っている。

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脳内は花満開 ”さくら” [宝塚]

10年以上前、「脳内革命」という本がベストセラーになった。
当時話題になった”脳内モルヒネ”がまさに今、私の中で分泌されているような気がする。
”さくら/シークレットハンター”観劇が最早中毒症状のようになってしまった。
もちろん、主演が安蘭さんだから、というのもあるのだが、2本の演目共にとにかく
明るくて楽しくて面白くて、”おめでたい”からかも。そして熱くてパワー溢れる星組の
皆さんを観ていると、自然と気持ちが高揚してきて、とても前向きな気持ちになれる。

さて、まずは”さくら(サブタイトル省略)”
プロローグ
今日もチョンパで客席から”おおーっ”と声が上がった。楽近くになっても新鮮な驚きが
感じられるのはなんだか嬉しい。「演劇フォーラム」以降、安蘭さんのセリ上がりの登場に
私は毎回、気持ちを新たに格別の想いを以って拍手を送るようにしている。
もうこの華やかな幕開きで、私の頭の中も花満開になる。

☆節句人形
私の知人は”さくら”の中の「節句人形」の場面に合点がいかないらしい。
「なんでお雛様と五月人形が??おかしいって」
ちょっと待って。そういう発言を「身も蓋もない」というんじゃない?
だって、それがいいんだから。古今東西、人間の見えないところで繰り広げられる
人形達のファンタジーは永遠のテーマですよ。
お内裏様とその従者たちの叛乱。
武者人形とお雛様の禁断の恋。
日本人形も西洋人形も”ごちゃまぜ”の世界。
これぞファンタジーじゃありませんか。
何度も言うようだが、安蘭さん@武者人形のいかにも人形らしい動きと少年っぽい声や
仕草が可愛い。最後に雛壇の階段をトテトテと登って行く後姿も激プリ。
雛人形の一行は実に表情豊かで芸達者が揃っている印象。
一方武者人形チームは、星組の二枚目陣をずらっと並べて壮観だ。
閉じ込められた箱の隙間から刀を出してガシガシやってる鐘馗様、
開き直ったかのように明るく為りきってる桃太郎くん、ひたすら麗しき神武天皇、
ゲームキャラの具現化のような若き二枚目の関羽&張飛人形。
こーいうのが楽しいのだー!!

☆竹灯籠
コミカルな「節句人形」と狂言「花折」に挟まれているせいか、この場面は、一際幻想的で
別世界という感がある。
先ほどの「少年・節句人形」とはうって変わって、憂愁の美青年・平家の落人の安蘭さん。
最後に桜色に染まった竹灯籠を見ながら自害する落武者が凛然として美しい。

☆花折
涼さんの山法師がはじけていて可笑しい。ここもまた、檀那に連れられてくる男衆・女衆が
細かく濃く芝居をしているのが楽しい。檀那の立樹さんは、余裕たっぷりな感じがよく
嵌っている。

☆さくら
何度観ても見飽きないこのボレロ。桜の精たちの舞が華やかで、生の喜びに溢れている。
桜の花びらがこぼれ落ちるときの安蘭さんの手の美しさを、樹の陰から登場する瞬間から
息を殺して毎回見つめてしまう。

私は日本舞踊については全く知識がないが、松本先生の踊りを基準に見ると、
安蘭さんはさすがキャリアの分だけ綺麗に見せる術を心得ていると思う。
一つ一つの動きが流麗で美しい。
対して、ダンスでは卓越したテクニックを誇る柚希さんは、日舞となると全く勝手が違うようで
動きが大きすぎて雑に見えてしまうことがしばしば。
日舞と洋舞とはこんなにも質が違うのだと思い知らされた。


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